家事は日々やらないといけないとわかっていても面倒くさくてやりたくない。
共働きだと仕事に追われる生活になってしまい、疲れてやる気もなくなってしまいます。
やらないとホコリや洗濯物がたまると生活環境が悪くなり、心も体も休まらずリラックスできません。
リラックスできる環境でないと、仕事の質が下がり家事がこなせなくなることで、自由に過ごす時間を増やすことが難しいです。
家事は自分で時短することで、仕事での疲れを癒やす環境や自由な時間を増やせるので家族や趣味の時間にすることも出来るでしょう。
今回紹介する時短方法としては時短の掃除方法や家事代行、家電の３種です。
それぞれの家事時短方法のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
自分の環境に合わせて取り入れて、日々の家事をらくにして自由に過ごせる時間を増やしていきましょう。
目次
共働きで家事を楽にする方法とは？
- 自分でやる家事の時短をする
- 家事代行に任せる
- 時短家電を買う
自分でやる家事を改善する、家事を別の人にやってもらう、家電に家事を任せるこの３つが主な方法となります。
それぞれ時短効率も金銭的負担もそれぞれ違います。
メリットデメリットをしっかりと把握して共働きでも時間の余裕を作っていけるようにしていきましょう。
共働きで家事を楽にする方法のメリット・デメリットとは？
自分でやる掃除を時短する
メリット
- 金銭の負担が少ない場合が多い。（掃除用具の購入や本、ネットなどの情報収集）
- 掃除場所により適した掃除方法や掃除用具を選びやすい。
- 掃除用具は管理しやすい物が多い。
デメリット
- 掃除方法を調べるのに時間を使う。
- 掃除方法が必ず時短に効果的とは限らない。
- 自分でやる必要がある。（掃除の時間を無しにできない）
家電や家事代行に比べて金銭的負担が少ないのが大きなメリットです。
ネットで調べたり、掃除用具の購入して自分の掃除を改善しますが、方法によりピンキリで「時短＝普段と同じ位キレイになる」とは限らないからです。
使用する洗剤や掃除用具などにより効果も違います。
「自分でやる」事には変わらないので、金銭負担が少ない分時短という面で効果は大きくないです。
時短掃除方法→リンク準備中
家事代行サービスを利用する
メリット
- 時間単位で家事を自分の代わりやって頂き、自由な時間ができる。（自分でやらなくて良い）
- 時間単位で使えるので必要な時に利用することができる（定期的な金銭的負担にならない 基本料金は１時間あたり2,000円～3,000円ほど）
- 家事代行でキレイなり、生活環境が良くなる
デメリット
- 他人を自宅に入れなければならない（プライバシーや盗難等のリスクがゼロでない）
- 家事代行の利用頻度が多くなると金銭的負担が大きくなる。
- スタッフにより一定水準のサービスで個人差が出る可能性あり。
- スタッフのための交通費など別途かかる場合がある
家事代行サービスは自分の代わりに家事をやって頂けるのでその分時間を作ることができます。
時間単位で利用できるので（会社により違う）必要な時にお願いできます。
利用しようかどうかを悩んでいるなら、初回無料サービスを利用してみると良いかと思います。
初めてだと、お金をかけて他人を招き入れるとなると万が一の不安があるかと思います。
これから利用するかは初回無料サービスを利用してから考えた方が良いです。
おすすめ家事代行サービス→準備中
時短家電を使う
メリット
- 買えば壊れるまで時短をしてくれる（使用頻度や物によるが５年から１０年ほどが目安、短い場合もある）
- 家電を日割りで考えると、負担が少ない。（１０万円を１０年使うと１日/約２７．３９円です。）
- 安定して自分の時間を確保でき、自由な時間が増える。（１０年毎日１５分時短すると約３７日になります。）
家電一日あたりの金額（購入価格のみ/電気代等は含まれておりません）
１０万円÷（３６５日×１０年）≒２７.３９円（１日あたり）
家電が１０年間使った場合の短縮した時間（１日/１５分を毎日換算）
１５分×（３６５日×１０年）＝５４７５０分＝９１２．５時間≒３８日
※上記の計算は目安です。
デメリット
- 初期投資がかかる（家電なので負担額が大きい）
- 家電の出来ることは、限られていて洗濯や掃除などそれぞれに家電が必要。
- 家電ごとに定期的に手入れなどをする必要がある。（掃除機のゴミ捨てや洗濯槽の掃除など）
１０万円の家電を購入した場合は１０年使えば１日約２７円ほどの金額になります。
それに１０年間、家事を時短してくれると更にお得となるでしょう。
１日/１５分を１０年間時短してくれているなら約３８日時短してくれていることになります。
家電は長く使うので１日の時短が少しでも使い続けるので十分効果が期待できます。
時短家電を買うことで、自由な時間の確保をすることができます。
家事を時短することで環境を整えながら、自由な時間を過ごしていくことで精神的にも肉体的にもよくなっていくことでしょう。
それでも初期投資が気になるなら家電のレンタルを利用してみるのも有りです。
小型家電（ロボット掃除機や食洗機など）や大型家電（洗濯機など）色々あります。
利用サイトによっては大型家電の引取のサービスがあるのでお気軽に利用できます。
時短家電おすすめ→準備中
家事を短くしたいなら時短家電、時々 家事代行が良いでしょう。
時短家電は特に洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食器洗浄機です。
初期投資がかかりますが買って以降は壊れるまでそれぞれの時間をなくしてくれます。
それに共働きなら休む時間や家でも仕事をする場合があるでしょう。
１日１時間の時短だとしても、年間３６５時間の時短になりその分、仕事や家族との時間など自分の好きな時間を過ごすことができるのです。
それでも悩むなら自分の時給単価でどのくらい得しているかを考えてみるとわかりやすいでしょう。
自分の仕事単価を時給１０００円換算で「時短が年間９１．２５時間×１０００円＝年間９万１２５０円分」を肩代わりをしてくれているのです。
上記は毎日１５分換算で年間９１．２５時間です
正社員や契約社員の場合はもっと時給単価は高くなります。
家事の時間を仕事や自由な時間として自分より価値のある時間として活用できるのです。
時短家電だけですべての家事をカバーはできないので時々普段掃除のやりきれていない部分を家事代行でカバーして生活環境を整えるのが良いかと思います。
まとめ
共働きの人にとって毎日忙しく、仕事と家事の日々を過ごしていてゆっくり過ごす時間が少ないことでしょう。
家事を自分でやる時間を減らすための方法を紹介いたしました。
家事は必ずしも自分でやらなくても良い事です。
家電や家事代行など自分で家事をしなくても済ませられるならその方が良いでしょう。
家事だった時間で自分の時間がほしいなら家電や家事代行でどのくらい、自分の時間が確保されるかを考える。
仕事として時間を使いたいなら、時短時間と自分の時間単価を計算すればどのくらい価値を肩代わりしてくれるかの目安になります。
悩んでいるようでしたら、家電をレンタルして見るのも良いと思います。
