大人でも子供でも嫌な時間は長く感じるものです。
今日も1時間が何倍にも長く感じることがある。
退屈だったり、眠くなったりどうでも良いから早く終わってと思うこともあるでしょう。
今回は時間が早く感じるためにどうしたらいいのかを対処していくのが良いのかを紹介したいと思います。
時間の感覚を変えてより嫌な時を短くできるようにしよう。
目次
どうして時間を早く感じるのはどんな時!
時間を早く感じる理由はいくつか説があります。
- 年齢が高くなるほどに感じる時間が短く感じる
年齢の逆数、つまりは10歳は10分の１、３０歳なら３０分の１と言うように徐々に短く感じていくということです。
例えば30歳の10年は3歳の人の1年の長さに当たるのです。
子供の頃は1日がやたらと長く感じている気がしましたが、最近では1日がもう少し長くければと思うことがあります。
もしかしたら歳をとることで時間の感覚が変わってきているのかもしれません。
時間の感覚はそのままだとドンドン早くなってしまうのかもしれません。
- 新しい経験の量の違い
新しい経験をする時は時間が長く感じるものです。
ですが似たようなことや経験したことだと時間を短く感じたりするのです。
これは子供ころは沢山の新しい経験をしているから時間を長く感じやすくなるのです。
普段の生活などちょっとしたことでも新鮮なことがあるのです。
例えば漫画や小説を読む1回目と2回目では読むスピードも変わってきます。
自分で読むスピードを変えているつもりは無くても違うことがあるのです。
他にも同じようなことを繰り返すような生活をしていると短く感じるということになります。
経験したことは自然と短く感じるか無意識にペースが早くなるのかもしれません。
- 楽しかったり嬉しい時
やはり楽しい時間や嬉しい時は気がつくともう終わりの時間だったりものすごい時間が経っていることがあります。
そういった時間を過ごす時はもっと長かったらとかまたやりたいなど思います。
プラスな感情が時間を感じさせないようにしているのです。
意識的にそういったことをできるなら時間を早く過ごすことができるでしょう。
時間を長く感じるのはどんな時なのか ?
自分が考えるに時間を長く感じることが3つかあります。
未経験、時間の意識、疲れなどのストレスがあるときだと思いました。
未経験は初めてをすることで記憶したり考えたりすることが時間を長くしているのかもしれません。
時間の意識をしている時は1分でさえものすごく長く感じることがあります。
授業が終わりの時間になれとか、もう少しで昼休みだと言う感じにです。
疲れやストレスですが、普段運動してない人にとって長距離走のあと少しは永遠に思えるほどに長かったです。
それとネガティブな考えをしている時もやたらと長いのかもしれません。
不安な時の1人での発表や説明などを人前でやる時は10分でも1時間以上に感じることがあります。
未経験、時間の意識、疲れなどのストレスの3つは普段の生活で感じやすい時間を長く感じることだと思います。
時間を早くするための対策法!
時間を早く感じないための方法として普段の生活の意識を変えていくのです。
例えば通勤や通学などの時はいつもと違う道を通ってみたり、普段気にしないようなちょっとした変化を探してみたりするのです。
そういった日常で変化を探して新しいことを知ったりすることができたりします。
省エネで生活しているとどうしても新しいことを見つけたりということはできません。
探そうとするだけでもいつもより時間を早く感じると思います。
いつもと同じことをしていると慣れてきて時間を長く感じるのです。
そうならないためにもいつものことに変化をつけたり、プラスなことを考えてみると良いでしょう。
勉強にしても嫌いな内容でも自分の好きなことや何かに関連させて考えたりすると意外と時間を早く感じやすいです。
新しいことを探したり考えたりすることで時間的意識をなくし早く感じることでしょう。
最後に疲れなどのストレスは仕事や勉強をいつもより頑張ってみましょう。
いつもより少し頑張ることで集中でき時間を早くかじるようになります。
そういった工夫をしていくことで嫌な時間も早く過ごすことができるでしょう。
日常生活に合わせて時間を速く感じる方法!
新しいことを探したりするのが面倒だったりたまにだと問題ないですが日々の生活で使うには困ってしまうでしょう。
今度は毎日でも時間を速く感じやすい方法についてです。
仕事や勉強をしている場合は?
仕事や勉強をしている時には好きな内容でない限りは楽しいと感じて仕事をするということは少ないでしょう。
それでもやらなくてはならないし余裕が出てくるとさらに時間を長く感じてしまうことでしょう。
そういう時にはなにか目的を持ってやるようにすると集中して時間を短く感じることでしょう。
- 自分の仕事や勉強で時間的目標を決める
いつもより早く終わらせようとすることで集中してやることで早く時間を感じやすいことでしょう。
- 他の人の仕事や勉強の手伝いをする
他の人の手伝いをすることで集中しやすく色々と考える場合もあるので時間が早く感じやすいでしょう。
- 妄想をする
自分がやっていることがある程度余裕があるなら楽しいことや音楽などを思い出すなどをすることで早く時間を感じることができるでしょう。
休日など時間を持て余している場合!
休日にすることがないや休んでい時、長い待ち時間などが長く感じると無駄な時間を過ごしてしまった。
何もしていないのにやたらと時間を長く感じてしまわない方法についてです。
- 思考する
自分で何かを考えてみる。
今日の晩ご飯をどうしようか? 帰ったらどの本を読むか? などのお題を決めて考える方法です。
お題は今気になっていることだと決めやすいでしょう。
お題を決めたら次は考え方はお題からどんなイメージをするかです。
イメージについてどう思うか、良いのか悪いのか、別のイメージにするべきかどうかなどです。
イメージがたくさん出ると頭の中だけで把握できない時はメモをするとわかりやすくなるでしょう。
- 自分の将来の道筋を考える
今の自分がやりたいことや変わっていきたいかを考えるのです。
自分の都合の良い展開で明るく考えると楽しくなって時間が早く感じます。
無理かどうかを考えずにどんな展開でも良いのです。
- 少し考える程度の問題をやる
ナンバープレートの番号で足し算や掛け算などの計算や語呂合わせをする。
なぞなぞやクイズ、数独、クロスワードパズルなどをする。
- 新しい習慣を身につける
筋トレや散歩など良いと思う習慣を意識していく。
逆に悪いと思う習慣をなくしていくのも良いでしょう。
悪いと思いつつ習慣でやってしまっていることはあるものです。
良い習慣にしても悪い習慣にしても習慣を変えるのは大変ですが内容によっては暇な時間帯をなくすことができるでしょう。
まとめ
- 歳を重ねると時間が短く感じるようになる
- 新しい経験をしなくなるから時間が短く感じるようになる
- 時間を長く感じるのは未経験、時間の意識、疲れなどのストレスが多いと思う
- 普段の生活で変化を探すようにしてみる
- 集中したりして時間的意識を無くして時間を早く感じるようにする
- いつもより少し頑張ってみる
- 時間的目標を立てる
- 考え事をする
- 少し考える問題をやる
時間を長く感じなくなるのは新しい刺激を探したりする方法があります。
ある程度生活習慣が決まっていると探すのは大変かもしれません。
できないなら目標を決めたり何かを考えたりすることで時間を早く感じやすいことがあるでしょう。
ここで気をつけたいのは時計を見る頻度が多いと時間を長く感じやすいので見ないことを意識しておくようにいしましょう。
そうやって意識していくことで確実に変化していきます。
時計を意識せずに集中することで時間を感じることができるようになっていくことでしょう。
