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困った時に使う瞬間接着剤はいざという時にものすごく便利です。
ですが接着する時に肌についてしまったり、たれて服などについてしまうことがあります。
今回紹介するのは瞬間接着剤が手や指、服、机、プラスチック、床の落とし方についてです。
目次
手や指などに瞬間接着剤がついた時の落とし方
手や指などの皮膚に瞬間接着剤がついてしまった時には水や40度ほどのお湯を使って落としましょう。
乾く前なら落としやすいし乾いた後でもじわじわと落としていけるでしょう。
他には石鹸やシャンプー、スポンジや軽石などをあわせて使買っても良いでしょう。
後は除光液や剥がし剤を使ってから水かお湯で落としましょう。
除光液や剥がし剤は手軽に買えます。
水やお湯で落としきれないないと思うなら用意しておくのが良いでしょう。
乾いていないなら水やお湯、乾いているなら除光液や瞬間接着剤専用の剥がし剤を使うようのが良いと思います。
でも乾いていない瞬間接着剤の後処理を気をつけないと拭き取ったものがどこかに接着されてしまう可能性もあります。
瞬間接着剤をくっつかないようにしっかりと処理をしましょう。
瞬間接着剤を落とした後には肌荒れ対策としてハンドクリームなどを使うと良いでしょう。
お湯を使ったり除光液などを肌につけたりするので乾燥しやすい状態だったりするので瞬間接着剤を取り除いたのを確認したら肌ケアをしておきましょう。
服に瞬間接着剤がついてしまった時の落とし方について
服についた瞬間接着剤の落とし方は2つあります。
まずはアセトン原液を使う方法です。
- アセトン原液
- ガーゼ
- マスク
- 手袋使い捨て
コットンなどにアセトン原液を染み込ませた状態でガーゼ三枚くらいを瞬間接着剤の部分においた当てた状態で上から軽く叩きます。
この時アセトン原液は肌にあまり良くないので使い捨て手袋をしておくと良いでしょう。
染み込みにくい状態で2,3回ガーゼを取り替えたら
染み込ませるたびにガーゼを取り替える
その後に水洗いをする
ガーゼの上からアイロン60度ほどで当てて溶かす
ガーゼを複数回取替て落とし着れば終わりです。
ガーゼは表裏両面から当てておく
瞬間接着剤が染み込んだら取り替えてを繰り返す
でも必ず落としきれるとは限らない クリーニングを頼んでもである
瞬間接着剤を使う時には汚れて良い服やエプロンなどをして対策をするようにしたほうが良いでしょう。
アセトン原液について
アセトンは除光液などに含まれているいて接着を落とすのは強力になります。
強力ですが使う時には気をつけることがあります。
可燃性ですので火には気をつけしっかりと換気をする必要があります。
後は揮発性で吸い込んだり目に入りやすいので気をつけましょう。
接着剤を剥がすものアルコール成分で気分が悪くなる可能性がある 直接触れるとかゆみや炎症の可能性があるので使い捨てのマスクや手袋が必要になります。
目に入っても充血や痛みが出る可能性があるのでゴーグルをするさらに良いでしょう。
アセトン原液はホームセンターなどで買えます。
あまってもネイルを剥がす時やシールなどを剥がす時に使うことができるのでとっておくことで使える機会があるでしょう。
机などの木製に瞬間接着剤がついてしまった時の落とし方
剥離剤を塗りラップを重ねて10分から15分以上待つ
その後ガーゼなどで拭き取る。
瞬間接着剤が固まっている時にヘラを使うとある程度は取れるでしょう。
これはある程度立体で固まっている時につかえる方法ですので大雑把に減らしたい時に使いましょう。
染み込みすぎてなければヘラや定規などで試してみるのもありでしょう。
でも力を入れしぎて机などを傷つけたり定規などが折れないように気をつけましょう。
プラスチックに瞬間接着剤がついてしまった時の落とし方
プラスチックの場合は紙やすりを使うのが良いでしょう
1000くらいの粗いものと2000くらいの細かいもの二種類は必要です。
番号は目安ですが粗いのと細かいのは用意しないと削るのが大変になったりかなり傷つけてしまうことがあるので最低二種類はあったほうが良いのです。
他にもコンパウンドを使い布などで削ることができるでしょう。
瞬間接着剤が傷つかないようにテープ類を貼ってプラスチックが傷つかないように保護しておくと良いでしょう。
コンパウンドについて
粉状の研磨剤を液状やペースト状にしたものがほとんどです。
車に使い傷を目立たなくさせるために使う
値段もそれなりにするので100円ショップなどで紙やすりを買うのが使いやすいでしょう。
床に瞬間接着剤がついた時の落とし方について
床はフローリングとカーペットなどについてです。
フローリングの場合
除光液や剥離剤 紙やすりを使います。
机から剥がす方法と変わりません。
フローリングのワックスなどが落ちてしまったり隙間に除光液などが染み込んだり、拭き取り残しの内容にしましょう。
カーペット類
完全に落とし切るのは難しいでしょう。
ある程度は落とすことができても失敗すれば悪化して広がったり染み込んでしまったりしてしまう可能性もあります。
確実に落とす方法としては瞬間接着剤がついた毛を切り取ることで取り除く方法です。
この方法をすると切った部分が変に目立ったりしてしまうので気をつけましょう。
瞬間接着剤が乾く前に取る場合で知っておきたいこと!
瞬間接着剤が乾く前に取る場合はできるだけ早く落とすようにしましょう。
瞬間接着剤だとすぐに固まってしまった状態で雑巾にくっついたり広げてしまう可能性もありますので乾く前に落とす時には落としたあとのことも考えておきましょう。
他には固まっていないので拭き取ったりする時に隙間などに入ってしまったりすると落とす時に面倒が増えてしまうので拭き方に気をつけて落としましょう。
まとめ
- 手などの肌についた時には水やお湯、除光液を使って落とす
- 服についた時にはアセトンやアイロンを使って落とす
- アセトンを使う時には換気や肌などにつかないようにしてください。
- 机から落とす時には剥離剤とラップを合わせて使い落としましょう。
- プラスチックの時にはテープ類で周りを保護してからヤスリで削りましょう。
- 床で落とす時にはワックスや隙間に流れ込んだりしないように落としましょう。
瞬間接着剤を落とすのは付着した時によって違いますができるだけ防止をしておくのが良いでしょう。
瞬間接着剤はどこに付着しても落とすのが大変だからです。
使う量が少なくても可能性を減らす対策をしておくと良いと思います。
それでも瞬間接着剤が付着した時はしっかりと落とせるようにしておきましょう。
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