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珪藻土のコースターは水分を吸水性は良いので便利です。
ですがコーヒーなどをこぼしてしまうとすぐにシミや汚れになってしまいます。
今回紹介したいのは珪藻土のシミや汚れ、カビの落とし方についてと知っておきたいことについてです。
珪藻土を長持ちさせていけるようにしていきましょう。
目次
珪藻土のコースターのシミや汚れをなくすための方法!
珪藻土のコースターを使う時には水分が気になる夏の冷たい飲み物や冬の温かい飲み物、他にも洗面所や流し台の水分が多い場所に使ったりするでしょう。
珪藻土のコースターを使っているとコーヒーやお茶などをこぼしてしまうとシミや汚れになってしまいます。
対処法としては漂白剤を薄めて布などに含ませて軽く叩くのが良いでしょう。
擦ると削れたりシミが広がる可能性もあります。
それで落とせない時には塩素系の漂白剤を使う方法もあります。
液体でなくとも泡状の漂白剤を使うのも良いでしょう。
漂白剤を使った後はしっかりと水分を取り除き乾燥させましょう。
洗剤などを使うと界面活性剤を含んでいると詰まって吸水性が悪くなるので使わないようにしましょう。
シミ抜きをした後は風通しの良いところで乾かしましょう。
シミ抜きはできるだけ早めにやったほうが良いでしょう。
そうしないとシミが残る可能性があるからです。
珪藻土のコースターにカビがあった時の落とし方について!
珪藻土のコースターを洗面所や流し台など湿気のある場所で使っているとカビができる可能性があります。
特に裏面は水分がたまりやすかったりするのでいつの間にかカビができているということもありえます。
そういった時には塩素系の漂白剤を使いましょう。
シミや汚れの時とは違い漂白剤を少し塗ってから布などで軽く叩くようにしましょう。
その後に水で流してしっかりと乾燥させるようにしましょう。
珪藻土のコースターを使う時には湿気があるところほど定期的な乾燥を忘れないようにしましょう。
そうでないとカビができやすくなるので気をつけましょう。
珪藻土のコースターを使う時の手入れについて!
珪藻土のコースターは定期的に風通しの良い所で乾燥させます。
頻度としては1,2週間に1回ほどです。
湿気がある時にはもう少し短くしてカビができにくいようにしておきましょう。
天日干しでなく陰干しをしてください。
天日干しで温度が上がってくると珪藻土が割れる可能性があります。
使うことが多いなら使用後に立てかけて乾燥させるという方法でも良いでしょう。
そうすれば使ったら乾かすでセットになるので手間を最小限にできます。
珪藻土の性能が悪くなってきた時の対処法!
珪藻土は吸水性が良いですが使っていると悪くなってきます。
そういった時にはヤスリで表面を削ります。
400番位のヤスリを使うのが丁度よいでしょう。
でも200番位のを使った後だと表面の軽い汚れは取れるでしょう。
削った後は乾いた布などで拭き取ります。
掃除機などを使うと粉末を取り除くのが楽になります。
平らだと削りやすいですが凹凸によっては削りにくいものもあります。
安いものなら100円ショップでも珪藻土のコースターを買うことができるので面倒だったりするなら買ったほうが早いでしょう。
珪藻土のコースターをゴミとして捨てたい時に知っておきたいこと!
割れるなどで買い替えで珪藻土のコースターを捨てる時は陶器ゴミとして捨てましょう。
詳しくは地域によって違うので確認をしてください。
でも割れたのが少しの場合は割れた部分を取り除き紙やすりなどで削れば形がいびつでも十分使えるでしょう。
大きく割れていると使い物にならないので気をつけてください。
まとめ
- 薄めた漂白剤を使い布などに含ませて軽く叩いてシミ抜きをする
- シミ抜きに界面活性剤を含む洗剤は使うと吸水性が悪くなる可能性がある
- 珪藻土のコースターは定期的に風通しの良い所に乾燥させる
- 使用後に立てかけて乾燥させると手間を少なくできる
- 珪藻土は天日干しで温度が上がると割れることがある
- 珪藻土の吸水性が悪い時は200番位を使った後に400番のヤスリで削ると軽い汚れも取れる
- 少し割れた時はヤスリで削れば使える
珪藻土にシミができてもそれほど難しいわけではありません。
でも割れることがあるので多少は使い方に気をつける必要はあります。
しっかり乾燥させておけばそれほど普段から気にすることはないでしょう。
コースターに限ったことではありませんが珪藻土を使う時にはしっかりと長持ちできるように使っていきましょう。
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