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蛍光ペンを使っていてついキャップをしない状態にしてしまいペン先が乾燥してかけないということになることがあります。
うっかりで使えなくなるので困ります。
今回紹介したいのは蛍光ペンをペン先が乾燥して使えない時に復活させる方法についてです。
後は久々に蛍光ペンを使おうとして使えない時に捨てどきについてもあります。
蛍光ペンが使うとして使えないということのないようにしていきましょう。
蛍光ペンを復活させる方法について!
蛍光ペンを復活させる方法としてはインク切れでないのなら揮発性のある物を吸収させましょう。
- 水性 無水または消毒用エタノール
- 油性 揮発性の溶剤 ラッカーやベンジン、除光液
方法としては蛍光ペンの書く部分か分解するなら中の部分からでも良いでしょう。
書く部分からならキャップに半分ほど入れてこぼれないように閉じましょう。
中の部分からなら数滴たらして組み立て様子を見ましょう。
水分の量が多いとインクが薄くなることもあるので気をつけましょう。
30分ほど様子を見たら書けるかどうかを試してダメなら時間を少しおいて待ちます。
色の具合が少しずつ出てくるとインクが出てきたならそれで蛍光ペンは復活します。
でも分解するなら詰替え用を使えばすぐに使えるようになることでしょう。
蛍光ペンを復活させる時に水を使うと良くない理由とは?
水分を吸収させることでインクを出やすくする方法ですが水は使わないほうが良いでしょう。
それは揮発性のものでないから水が蒸発せずに残ろうことでインクが薄まる可能性があるからです。
せっかく書けるようになってもインクが薄くなっては使い勝手が悪いものになってしまいます。
ですから可能ならば水でなく揮発性の物を使うようにしましょう。
蛍光ペンを長く使っている物の捨て時とは?
蛍光ペンを使っていて復活させて再利用していたりすると思うのはいつまで使えるかです。
インクが少なくなり書いても薄くて使いづらいなら捨てても良いと思います。
他には筆圧が強くてペン先がみだれて使いにくいと思うときも良いでしょう。
中身があっても使い勝手が悪いとうまく線が引けなくてイライラしたりすることもあるでしょう。
でもペン先の状態で捨てるかどうかはインクの量と合わせて決めてください。
後はほとんど使わない蛍光ペンもインクが揮発して少しずつインクが無くなります。
すぐに無くなるわけではないですが長期間かけて使えないほどに減っていくことはあるので久しぶりに使う時は確認して使えないなら捨てるようにしてください。
まとめ
ペン先が乾燥して出ない時には水性ならエタノール、油性ならラッカーやベンジン、除光液を使うことでインクが出るようになります。
試し書きをしてインクが薄いなら時間を待ってから再度試しましょう。
水を使う場合は揮発しないのでインクが薄くなる可能性があるので使わないほうが良いでしょう。
久々に使う蛍光ペンの場合はキャップをしていても少しずつ揮発してインクが減っていくので使う時には試し書きをしてインクが出るかを確認しましょう。
インクが出ないときやペン先が使いにくいならインクの量から捨てるかどうかを考えるようにしましょう。
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