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重曹は掃除の時に役立つものです。
でも少し加工することで普段掃除しにくいと思う場所もやりやすくなります。
それは重曹をホイップ状にすることです。
今回紹介するのは重曹ホイップの作り方、使い方、多く作りすぎた時の保存方法です。
普段の掃除で意外と面倒なことも楽になることでしょう。
重曹ホイップを作り方!
- 必要なもの
重曹1カップ(200cc)
液体石鹸50cc(品名が台所石鹸で見つけやすい)
水 100cc ふんわり具合で量を調節
酢 (食用ので良いけど、調味料に砂糖などが入っているのは向いていません)
クエン酸 大さじ1(15cc)油汚れを落としやすくする
- 重曹ホイップの作り方
重曹に液体石鹸を少しずつ泡立て器やゴムベラなどで混ぜます。
数分、水を少しずつ混ぜることでふんわりと柔らかくなってきますのでちょうどいい感じに調節しましょう。
見た目はメレンゲとのような感じになるのが目安となります。
この時、ふんわり具合が足りない時は酢を入れることで発泡させることで泡立てることができます。
その代わり時間が立つと固まりやすく使いにくくなるので使い切れる量の時に酢を使うようにしてください。
基本的に酢とクエン酸は無くても作ることができます。
重曹ホイップの使い方!
ホイップ上なので液体洗剤などのように垂れにくくその場にとどまりやすいです。
シンク、ガズコンロ、お風呂場や壁、凹凸がある場所、油汚れのこびりついた換気扇をぬりつけておいたりするのが良いでしょう。
汚れを落とす時に歯ブラシなどでこすると落ちやすいですが強くやりすぎて傷つかないように加減をしましょう。
汚れがイマイチ落ちていない時は数回に分けてやりましょう。
基本的につけてしばらく待つのが良いです。
そうすることでじっくりと汚れに効果が出ます。
その後に流すだけでも落ちてくれるので軽い汚れの時はそうしましょう。
重曹ホイップを作りすぎた時の保存方法!
予想より消費できない時などで余ってしまうことがあります。
そのまま流してしまうともったいないのです。
また使う機会があるのならしっかりと保存しておくようにしてください。
ビンなどに入れて保存すると1週間ほど持ちます。
できれば密閉できれば乾燥しにくくなり長持ちしやすいです。
ですが保存している間に水が分離してしまうのでつかう時に混ぜてから使いましょう。
それと乾燥させないようにしないと持ちませんのでそこを注意して保存をしてください。
まとめ
作り方は重曹に液体石鹸を少しずつ入れ混ぜます。
その後に水を少しずつ入れてホイップ状にしていきます。
ふんわり具合を調節をしてください。
メレンゲみたいになったら出来上がりです。
酢はふんわりが足りない時に、クエン酸はより落としやすくしたい時につかうようにしてください。
ホイップ状にしたことで壁などのに使っても垂れにくいです。
それに凹凸のある場所にもしっかりとつけることができます。
普段あまりやらないところもキレイにすることができるでしょう。
使い方としてはつけてからしばらく待って流す、つけて歯ブラシなどで汚れを落とす方法です。
歯ブラシなどでこする時は強すぎると傷がついてしまうことがあるので力加減を調節しましょう。
傷がついてキレイにしても一部ピカピカじゃないと変な感じがしたりします。
キレイにした後に余ってしまった時は保存も考えましょう。
乾燥しないようにビンなどに入れて1週間ほど持ちます。
ただつかう時は分離していることがあるのでその時は混ぜてからつかうようにしましょう。
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