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普段から使う水性ペンと油性ペンですがいまいち具体的な使い分けはわからないものです。
ですから今回紹介したいのは水性ペンと油性ペンの使い分けるために知っておきたいことについてです。
ちょっとした違いでより使い分けることができるとより使いこなすことができることでしょう。
目次
油性ペンと水性ペンはどう使い分けたら良いのか?
- 油性ペンについて
油性ペンは滲みにくいのでガラスなどの表面が滑りやすところにも書けます。
他にも布などに名前を書く時など活躍することが多いので色々と使うことができます。
乾きやすいのですぐに使うことができます。
でも、薄い紙だと裏写りしてしまうのでそういったものには使わないほうが良いです。
それと消えにくいので消えにくい、臭がするというのも特徴と言えるでしょう。
消えにくいということは長期的にも使うことができます。
- 水性ペンについて
水性ペンは逆に滲みやすいのでガラスなどは滑りやすいところは不向きです。
ですが、裏写りはしにくいですが油性ペンより鮮やかで臭いがそれほどでもない。
使う用途としては紙に使うのが良いでしょう。
特に油性ペンでは使いにくい薄い紙やイラストなど鮮やかに見せたいときなどです。
水性ペンと油性ペンを使い分ける上で知って起きたおい染料と顔料について
水性ペンと油性ペンには染料か顔料のどっちかが使われています。
染料か顔料なのかはメーカーにより違うので確認しておきましょう。
- 染料
染料は水に溶けやすく、鮮やかになりますが光の耐性は弱いです。
落ちやすいが、見た目が鮮やかになるのです。
- 顔料
顔料は染料の逆で水に溶けにくく、光の耐性は強いです。
顔料を使われていると落ちにくくなります。
水性ペンと油性ペンどちらも染料の場合も顔料の場合もあります。
ですから使用用途に応じて使い分けるようにしましょう。
水性ペンをできるだけ落ちにくくしたい時の裏技!
水性ペンは落ちやすいですが、落ちにくい方法を紹介します。
それは界面活性剤を使うということです。
界面活性剤は洗剤に含まれているので粉末のものを使います。
洗剤の粉末を少しだけ水性ペンの先につけるだけです。
それだけでプラスチックやガラスにも書けるようになります。
ですが水に弱いので水で洗うと簡単に落ちてしまいますので気をつけてください。
対策としては水が近くにある時はセロハンテープで保護すると良いでしょう。
使い方次第ではかなり便利になると思います。
まとめ
- 油性ペンは長期的に使うのが良い
- 水性ペンは紙やイラストなどに向いている
- 染料は水に溶けやすく、光に弱い
- 顔料は水に溶けにくく、光に強い
- 粉末の洗剤を使うことで水性ペンを落ちにくくすることができる
普段あまり気にすることのない水性ペンと油性ペンですが、染料と顔料と言った物で変わるのです。
より水性ペンと油性ペンの事を知ることでより適正つに使い分けることができるでしょう。
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