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油性ペンを使っていたら勢いあまりはみ出てしまった。
小さい子供が床や壁に落書きをされてしまったなど色々なケースが有ります。
この時、素材が木を使っているものに書いてしまうと落としたいと思うけどどうしたら?
今回紹介したいのは木の素材に油性ペンが書いてしまった時に使うと良いものです。
油性ペンを落とすのを諦めないで済むようにしましょう。
油性ペンを落とす事のできる食品!
突然、落とさないといけなくなったり後始末が面倒出ない物を紹介します。
大抵は家に常備されている物が多く、値段もそれほどしない物なので手軽に落とすことができるでしょう。
- わさび
これはわさびの成分が油性ペンの有機溶剤と混ざり浮き出してくれるのです。
適量だし馴染ませる事で浮いてきます。
後はキレイに雑巾などで拭き取るだけです。
安くて、簡単、手軽なのでかなりのおすすめな方法となります。
- マーガリンやバター
- 食用油など
- 柑橘類の皮
- ポテトチップスを雑巾越しにこすりつける
他の食品も基本的にはこすりつけて拭き取るという方法です。
マーガリンやバター、ポテトチップスなどは中性洗剤を薄めた状態で拭くときれいに取ることができます。
少しでも落ちているならこすりつけることでだんだん落ちていくので短い時間で落ちないと判断しないようにしてください。
それと柑橘類配合のオレンジオイルなどを使うのも効果が期待することができます。
落とす時は布や雑巾などを使うのが良いです。
せっかく落としても手については二度手間になるし落としにくいのです。
それと最初は少量で試すようにして下さい。
そうでないと問題が起こってからでは取り返しのつかない状態にもなりかねないのです。
気をつけましょう。
油性ペンを落とす事のできる扱いやすい物!
- 洗濯用洗剤を水で泡だて歯ブラシで磨く
ひたすら擦ることで落としていきます。
力を入れすぎたりすると傷ついたりもする可能性があります。
それと液垂れをし易いので壁などに使う時はたれないようにしましょう。
- 除光液、ペイントの薄め液を使う
油性ペンを落とすことができますがニスなんかも落とす恐れがあるので使うときには気をつけましょう。
- アルコール
アルコール(無水エタノール純度99%以上)だとよく落ちますが消毒用の方は落ちにくいで間違えないようにしましょう。
それとフローリングやペンキなどが塗られている傷んだりする可能性があるので注意しましょう。
値段としては500mlで約1000円になります。
ですから少し試し塗りをして確かめるようにしてください。
もしアルコール(無水エタノール純度99%以上)が余っても無水エタノール7対水3で消毒用にもなるのであっても使うことができます。
買ったとしても無駄になることは無いのです。
- 消しゴムでこする
字を消すように油性ペンの所をこするのですがこの時、普通の消しゴムでなく砂消しは使わないでください。
使うと砂消しゴムはニスが取れたり、傷がついてしまうので普通の消しゴムを使いましょう。
同様の理由で、クレンザーや重曹などもおすすめできません。
油性ペンを落とすのに臭いや扱いに気をつける物!
- ラッカーシンナーをかけて拭き取る
- 灯油を布などを使い染み込ませてきれいな布で拭き取る
どちらもかなりの臭がしますので使う時は換気をする必要があります。
取り扱いも注意しておかないと火事などの原因にもなりかねないです。
基本的には余り使わないほうが良いと思います。
いろいろ試したけど全然ダメという時に試そうかなというくらいにしておきましょう。
それに都合よく家にあるとは限らないので買いに行くことになるので手間になる可能性もあります。
まとめ
- わさび
- マーガリンやバター
- 食用油など
- 柑橘類の皮
- ポテトチップスを雑巾越しにこすりつける
- 洗濯用洗剤を水で泡だて歯ブラシで磨く
- 除光液、ペイントの薄め液を使う
- アルコール(無水エタノール純度99%以上)
- 消しゴムでこする
- ラッカーシンナーをかけて拭き取る
- 灯油を布などを使い染み込ませてきれいな布で拭き取る
多くのものが家においてある可能性が高く、買うにしても安いものが多いです。
ですから1つに絞らなくてもいくつか試すこともできるでしょう。
自分にとって都合の良い物選びましょう。
使い方を間違えると危険なものもあるので使う時は注意してください。
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