油性ペンの落とし方!ゴムの素材に試したい9つ!

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    油性ペン 落とし方 ゴム

    油性ペンは間違ってついてしまったりするとなかなか落ちません。

    特にゴムにつくと必ずうまくいくとは限らないのです。

     

    でも変な線があったりすると見た目も良くないし妙に気になったりもします。

    ですから上履や長靴などのゴムの部分に油性ペンがついていしまった時に使ったほうが良いものを紹介したいと思います。

    ゴムに付いた油性ペンを落とせる物を知っておいて落としやすいものを試しましょう。

    ゴムの部分についた油性ペンを落とすために使ってみたほうが良いもの!

    食品系で落とすのに使えそうな物!

    • 柑橘の皮
    • わさびをなじませてふきとる
    • 食用マーガリン

    柑橘類はリモネンという成分があり落とすのに役立ちます。

    わさびのイソチオシアネートという成分が油性ペンの有機溶剤と性質が似ているので落としやすくなる

     

    食用マーガリンは油に油をつけることで落としやすくします。

    油と声質が似ているとくっつきやすいので油性ペンの汚れにくっつきやすいから落としやすくなります。

     

    擦って落とすのに使えそうな物!

    • メラミンスポンジ
    • 中性洗剤
    • 消しゴム

    メラニンスポンジはよく汚れを落とすのに使われます。

    水を含ませてこするだけで落とす期待することができます。

    落ちないときには中性洗剤を使ってこすると更に落としやすくなります。

    その後キレイに布などでキレイに拭き取りましょう。

    力を入れすぎると傷ついたりするので気をつけましょう。

     

    消しゴムを使う場合は表面をこするだけです。

    ですがゴムの表面がツルツルなほど使いやすい。

    凹凸があるとこすりにくいので消しゴムじゃないほうが

    傷つかない変色しないが落とせるとしても時間がかかるのが欠点です。

     

    研磨や洗浄効果を期待できて使えそうな物!

    • 歯磨き粉で磨く
    • 線香の灰などを使い落とす

    歯磨き粉は研磨剤が含まれているので使わない歯ブラシなどを使い削り取ります。

    線香の灰などは 炭酸カリウムという成分が含まれておりアルカリ性なので洗浄の効果が期待できます。

    それに灰は細かい粉なので研磨の効果も期待できます。

    歯磨き粉はニオイのない物が良いでしょう。ニオイが残った時には良くないと感じることがあるので気をつけましょう。

     

    石油性やアルコール系の溶剤で使えそうな物!

    • 除光液で落とす
    • アルコール(無水エタノール純粋99% 500ml 約1000円)
    • シンナー
    • ベンジン(100mlを約200円で買える)
    • 落書き消しスプレー (100円商品もある)

    アルコール系や石油系の溶剤を使う時には換気などをしてこもらないようにしましょう。

    落としやすい分シンナーやベンジンの石油系の溶剤は直接触れると良くないのです。

    ですのでゴム手袋などを使うようにして気をつけましょう。

    場合によってはゴムの劣化や変色の可能性もありますので気をつけましょう。

    まず少量を試して様子を見てから使うようにしましょう。

     

    エタノールは消毒用より無水純度99%の方が落ちやすいです。

    それに水3対エタノール7で消毒用として使うことができるので無駄にはならないでしょう。

    それとベンジンは換気や引火などには気をつけて使うようにしてください。

     

    ゴムについていている油性ペンを落とす時に知っておきたいこと

    必ずしも消えるとは限らないということです。

    特にゴムが劣化しているほどに難しくなるのですが劣化すると物状態とはかなり違うといえます。

     

    それにインクが染み込んではどうしようもありません。

    そういったことをわかった上である程度落としたら良いと妥協する必要が出てくるのです。

     

    特に上履や長靴の名前の部分などは薄くなっているのならそのまま上から書けば読める場合もあります。

    そうでない時も塗りつぶしたり場所をずらしたりしたほうが楽に済ませれるでしょう。

    わざわざ油性ペンを落とす必要がないという場合もあるのです。

     

    あまりにも油性ペンを落とせない時の最終手段について!

    油性ペンをどうしても落ちないけどどうしてもと言う方法があります。

    それはカッターなどで切り取るか、やるりなどで削るかです。

     

    単純で確実とも言える方法ですが必ずゴムが傷つくという欠点があります。

    ヤスリで最小限に削ることができればよく見ないと分からない程度には削ることが可能です。

     

    ですが慎重にやらないと明らかにおかしい形になってしまいます。

    目立たない場所なら良いのですが目についやすいと見た目が良くなくなります。

    もしやるとするならばケガをしないように丁寧にやることをオススメします。

     

    まとめ

    • 柑橘の皮
    • わさびをなじませてふきとる
    • 食用マーガリン
    • メラミンスポンジ
    • 中性洗剤
    • 消しゴム
    • 歯磨き粉で磨く
    • 線香の灰などを使い落とす
    • 除光液で落とす
    • アルコール(無水エタノール純粋99% 500ml 約1000円)
    • シンナー
    • ベンジン(100mlを約200円で買える)
    • 落書き消しスプレー (100円商品もある)
    • 劣化したゴムは油性ペンを落としにくくする
    • 名前の部分なら薄い状態で重ねて書くや、場所をずらして書く方法も考えよう
    • 最終手段としてカッターやヤスリなどを使って削り取る方法です。

    ゴムについた油性ペンは簡単には落ちません。

    ですからあらかじめ薄く落ちた時とイマイチ落ちなかったときのことを想定しておくほうが良いです。

    最終手段も想定しておくということになります。

    ですから落とさずに済むのならそういった手段のほうが楽な場合もあるので気をつけてください。

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